■ ID | 489 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | Distribution of temperature and methane flux on landfill surface |
■ 著者 | M. Yamada
(独)国立環境研究所 T. Ishigaki 龍谷大学 K. Endo (独)国立環境研究所 Y. Inoue (独)国立環境研究所 M. Nagamori 埼玉県環境科学国際センター Y. Ono 埼玉県環境科学国際センター Y. Ono 岡山大学大学院 |
■ 出版元 | |
■ 出版年 | 2005 |
■ 誌名・巻・号・年 | Tenth International Waste Management and Landfill Symposium (Sardinia 2005), 6 October, 2005 |
■ 抄録・要旨 | 廃棄物最終処分場は温室効果ガスであるメタンの人為的な発生源である。埋立地表面からのメタンフラックスの測定には静置式チャンバー法が優れているが、フラックスの不均一性から測定点を多く取るため時間と労力を要する。
そこで、埋立地におけるメタンフラックスが同時に熱フラックスであることに着目し調査したところ、地表面温度の高い地点ではメタンフラックスが高くなる傾向にあった。このことから、地表面温度の分布を調査することによる地表面フラックスの正確な値を示すことができた。さらに、赤外線サーマルビデオカメラを用いた地表面温度分布の計測とメタンフラックスの測定値による等高線図によるco-kriging法による計測法を採用し、埋立地全体のメタンフラックス分布を見積ることができた。 |
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